宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士は半年で180ミリシーベルトの放射線を浴びていうのにどうして大丈夫で、福島原発周辺では年間20ミリシーベルトでも問題になるのだろうか。放射線について、ほんの少しでも健康にとって害があるとするLNT仮説は誤っているのではないか。この仮説は、正しいことは証明されていないのに、あたかも真理のように扱われている。そもそもラジウム温泉(ラドン温泉)には大変効能があると言われているのに、それは間違いだったのか。我々現代人はそれが目に見えないが為に、放射線に関する恐ろしい迷妄の世界に入り込んでいるのではないか。 ラッキー博士の日本への贈り物。低線量被曝は健康によい。 電離放射線の生物学的効果: 日本に贈る一視点 T. D. ラッキー, PhD (有志グループ訳) Journal of American Physicians and Surgeons Volume 16 Number 2 Summer 2011 なお、このブログは、ラッキー博士の著作権上の承認を得て、翻訳作業をした中心人物 茂木弘道(もてきひろみち)氏の許可を得て、南木隆治(みなきたかはる)が茂木氏の翻訳を中心に、関連情報をアップする為に作成したブログです。情報の転送、拡散を希望します。